認知症予防 食事
認知症患者は、
厚生労働省の試算では、
2020年に約400万人に達する
という。
ドイツ人のアロイス・アルツハイマー医師が、
「脳細胞に特定のタンパク質が、
異常な速度で蓄積するために、
認知症状が出現する」としたことが、
直接の原因としたもの。
食生活で注意したいのは、
食後血糖値が高いタイプの糖尿病。
認知症の中でもアルツハイマー病に対して、
より大きな悪影響を与えるという。
そこで、
日本人に適応した
認知症予防食事パターンとは、
◆多めにとりたい食品
牛乳・乳製品・大豆・大豆製品
緑黄色野菜・淡色野菜
海藻類
◆多めにとるほうがいい食品
果物・果汁・魚・いも類・卵
◆少なめにしたい食品
米・酒
認知症にならない人の食生活を分析したら、
ご飯を食べる量が比較的少なかった、
という現象がみられたそう。