認知症予防 食事
認知症患者は、
厚生労働省の試算では、
2020年に約400万人に達する
という。
ドイツ人のアロイス・アルツハイマー医師が、
「脳細胞に特定のタンパク質が、
異常な速度で蓄積するために、
認知症状が出現する」としたことが、
直接の原因としたもの。
食生活で注意したいのは、
食後血糖値が高いタイプの糖尿病。
認知症の中でもアルツハイマー病に対して、
より大きな悪影響を与えるという。
そこで、
日本人に適応した
認知症予防食事パターンとは、
◆多めにとりたい食品
牛乳・乳製品・大豆・大豆製品
緑黄色野菜・淡色野菜
海藻類
◆多めにとるほうがいい食品
果物・果汁・魚・いも類・卵
◆少なめにしたい食品
米・酒
認知症にならない人の食生活を分析したら、
ご飯を食べる量が比較的少なかった、
という現象がみられたそう。
身長 伸ばす方法
現在日本人20歳の平均身長は、
男性170.4cm
女性158.2cm
1900年の平均身長と比べると、
10cm近く伸びています。
背を伸ばすには、
①たんぱく質や亜鉛をしっかりと摂る。
②体をまんべんなく動かす全身運動をする。
③1日9時間から10時間の睡眠をとる。
が必要と言われます。
「骨を丈夫にする」のがカルシウムで、
「骨を伸ばす」栄養素となるのがたんぱく質です。
新しい骨を作り出すための材料としても、
たんぱく質から作り出される、
コラーゲンが使われているからです。
たんぱく質が豊富に含まれているのは、
肉や魚・大豆などの豆類。
肉類に一緒に含まれている飽和脂肪酸は、
摂り過ぎると肥満につながります。
肥満は、
身長の伸びを阻害する原因のひとつですので、
魚や豆類と合わせて
バランス良く摂ることが大切です。
また、
たんぱく質の過剰な摂取は、
カルシウム不足の原因にもなります。
偏食は禁物、
おやつにスナック菓子も禁物。