腹膜炎
痛ましい出来事です。
腹膜炎で亡くなった小学生がいます。
下痢と熱が続き、
近くの病院で診察の結果、
風邪と診断された。
痛みが止まらず、
別の医院へ行ったが、
痛み止めと解熱剤の投与。
辛抱しいきれずに大病院へ・・・
ここで初めて重症と診断されたが・・・
チョット調べてみました。
腹膜炎は、
子供から高齢者まで
どの世代の人でも発症する可能性が
あるってことです。
急性腹膜炎と慢性腹膜炎があり、
急性では、
突然の激しい腹痛が起こります。
慢性では、
痛みが出たり消えたりといった
症状が現れる点が特徴です。
重症の急性腹膜炎を
24時間以上放置してしまった場合、
命にかかわることもあります。
急激な腹痛で病院にかかる人の95%が、
急性腹膜炎です。
痛みで歩けない、
腹部を前かがみにしないと辛い、
発熱などの症状がある、
こういった時は急性腹膜炎かも!?
慢性腹膜炎の場合は、
急激な腹痛に襲われることはありません。
2~3ヶ月程度の間、
発熱があり、
軽症から中程度の腹痛が出たり、
症状が収まったりを繰り返します。
どの世代の方でも発症する腹膜炎、
腹痛・発熱の症状は、
軽く見ないほうがいいようです。